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めまいが治りにくい時は
めまいは、そのうち治ることも少なくありません。かかりつけ医の注射やクスリですぐ治ることもあります。
しかし、次のような場合には治りにくいことがあります。
- めまいの原因が１ヶ所だけだと考えられて、適切な治療が行なわれない場合。
- 何軒もの医師を受診するが、治るのに手間取り、次第に不安が強くなる場合。
- 患者さんの生活習慣への注意が不十分な場合。
- くびこりをうまく治せないか、その原因（腰痛、目の疲れなど）に対して、治療が不十分な場合。
- 全身の何かの病気が見逃されている場合。
- 医師の説明に納得しない場合。
“医者が患者に話を理解させることもできず 聞き手を納得させることができないならば医者は真実を掴みそこなったことになろう”
ヒポクラテス ギリシャの医学者
