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転倒に注意

高齢者のめまいの方が、いちばん注意するべきことは、転ばないようにすることです。
とくに六十五才以上の高齢者が寝た切りの原因となる病気の三大疾患は、脳卒中、痴呆と転倒・骨折です。
めまいの場合、脳卒中と違って、脳の障害が少ないこともあって、寝たきり状態が長期化してしまいます。

転倒することによって生じる足腰の骨折は、やがて寝たきりの原因になり、さらに寝たきり状態は、脳の活動を低下させて、痴呆の原因に発展しかねません。
まさに「転ばぬ先の杖」が必要です。
知っておいたほうがよいのは、めまいが軽快したときにかぎって転倒する危険がより高くなることです。

床の上の電気コード、ちょっとした段差がつまずく原因になりますが、久しぶりに訪ねてきたお孫さんが、足元に抱きつくことも、転倒のきっかけになったりします。転倒を防ぐためにもっとも重要な役割を担うのは、家族の方の注意です。
とにかく、周りの人は、お年寄りを見れば、常に転ばないように注意をしておくことです。

これからの高齢者の住宅設計においても、この点の配慮が非常に大切です。
当たり前のことですが、行動範囲が広くなって、脳の働きと足腰の神経の働きとのバランスがとれなくなってしまうのです。

そして、もし転倒が生じた場合、たとえ本人が「大丈夫」といっても、必ずかかりつけの医師に報告して相談することです。
骨折にともなう本当の痛みは、事故から四、五日たってから強まるものです。このちょっとしたタイミングのズレが、足腰の骨折の発見を遅らせる原因になりかねません。寝たきりになるかならないかの運命を左右することすらあります。

また、高齢者の寝たきり問題が、やがて医療費の増大を招きかねないことは、充分に予測されています。そのなかには、めまいにともなう転倒などの影響もふくまれることでしょう。
転倒はこれらの高齢化社会における深刻な問題です。めまい、ふらつきの適切な注意が必要となる最大の理由です。

そして何よりも大切なことは、足腰を日頃鍛えておくことです。

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